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国際尚礼会の変遷

国際尚礼会が歩んできた軌跡

1954年 尚礼館の創立と志

尚礼館は、1954年(昭和29年)に創始者・渡口政吉先生によって、沖縄県コザ市(現・沖縄市)に「空手道沖縄剛柔流研究所尚禮館」として創立されました。

これは、剛柔流開祖・宮城長順先生が逝去された翌年のことであり、流派の組織が再編される過渡期において、渡口先生自身の「真正な剛柔流空手道の追求」への不退転の決意を象徴するものでした。

名称の変遷
活動拠点が沖縄から東京へ移る1960年以降、旧字体の「尚禮館」から現在の「尚礼館」へと名称が改められました。
渡口政吉先生
1954年

「空手道沖縄剛柔流研究所尚禮館」創立

沖縄県コザ市(現・沖縄市)にて創設。剛柔流の伝統を守りつつ、新たな研究への第一歩を踏み出す。

1960年

渡口政吉先生 上京

東京へ拠点を移し、代々木修練会空手道場などで指導を開始。

1962年

尚礼館目黒道場 開設

1963年

尚礼館東京本部 開設

東京都中野区に本部を構える。

1969年

海外進出と本部移転

  • 尚礼館東京本部を同区内に新築移転
  • ニューヨークに尚礼館アメリカ本部を開設(海外展開の本格化)
1972年 - 1982年

世界各国への普及

1972年にカナダ道場、1982年にイタリア(ミラノ)道場を開設。

1998年

渡口政吉先生 逝去と組織の継承

創始者の逝去後、組織運営は困難を極め、2004年には東京本部道場が閉館。組織は国内・海外・沖縄へと分散することとなりました。

しかし、その意志を継ぐ高弟たちにより、日本国内やカナダ、米国などの一部道場は「沖縄空手道剛柔流尚礼会」として活動を継続しました。

2025年

「国際尚礼会」として再始動

これまでの「沖縄空手道剛柔流尚礼会」の活動と精神を正統に継承し、世界規模での連携を強化するため、「沖縄空手道剛柔流国際尚礼会」(本部:千葉県市川市)として新たなスタートを切りました。

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最終更新日
2025年9月13日
問合わせ先
国際尚礼会事務局 総務企画グループ